ハワイ島 4日目 (2018/01/15) |
本日は14時まで妻と別行動します。現地散策時間は約4時間。その間に、事前に下調べしていたポイントで憧れだったハワイルリシジミ(Udara blackburni)を探します。
現地に到着すると、思いのほか、食樹のコアの木がたくさんありました。
食樹があるからといって、チョウが食樹に止まっているとは限りません。
サツマシジミと同属のチョウなので、広く移動する可能性があります。まだ朝早かったので、集まりそうなポイントを探して当てをつけ、その周辺を探していました。
探し始めて2時間半後、チョウが飛びました!ウラナミシジミでした。残念。
よく見ると、その周辺でウラナミシジミより小さなチョウがせわしなく飛んでいます。しばらく追って、止まったところを激写!ついに憧れのハワイルリシジミを写真に収めることができました!
■ハワイルリシジミ
Udara blackburni
ハワイルリシジミとウラナミシジミと一緒にランタナシジミもいました。
■ランタナシジミ
Strymon bazochii
帰り際に寄った場所で、普通種の撮影です。
■コヒゲセセリ
Hylephila phyleus
■アカキチョウ
Eurema nicippe
■ヒョウモンドクチョウ
Agraulis vanillae
1月28日追記
撮影したのに忘れていました。
ハワイ島各地でよく見かけるのですが、如何せん止まりません。
唯一静止したその瞬間を逃さず、確認程度ですが撮影できました。
■オオカバマダラ
Danaus plexippus
その他の写真は続き参照↓
飛べないのか、近づいたら歩いて逃げます。大きいので、集団に出くわすとこっちがびっくりします。
驚くと硬直するのか、なかなか逃げないどんくさい鳥です。
文句言わず支えてもらったことはとても感謝です。
体調は結局最終日も回復せず、家に帰ってようやく回復しました。