スリランカの旅3日目 その2(2018/10/08) |
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2018年 10月 28日
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by hyria2
| 2018-10-28 02:04
| 蝶
2018年 10月 22日
3日目になりました。この日は、午前中にシーギリヤ3箇所、午後にポロンナルワを巡るという過密スケジュールです。 朝もバイキングです。流石にメニューは異なります。夕食時はドリンク系がなく、水ですら有料でしたが、朝はドリンクもありました。 食後はもちろん蝶探し。今回は45分くらいあります。ホテルシーギリヤ周辺は割と自然が残されていて、ホテル前でも蝶が撮影できそうです。最初に現れたのは、日本にもいるヒメウラナミシジミでした。日本は無尾ですが、こちらは尾状突起があります。 ■ヒメウラナミシジミ Prosotas nora 白く小さなシジミチョウみたいなチョウがたくさん飛んでいます。 おいかけてみると、なんとセイロンウラナミジャノメ(Ypthima ceylonica)でした。私は種数も多く独特な紋様が見られるウラナミジャノメ類が結構好きで、このチョウは是非とも撮りたかった蝶です。後ろ翅の白色は、他のウラナミジャノメには見られない特徴です。しかしながら、思いのほか小さくて驚きました。しばしばウラナミシジミクラスよりも一回り小さい個体も見受けられました。ちなみにインドにも生息しているため、スリランカ固有種ではありません。 ■セイロンウラナミジャノメ Ypthima ceylonica 小さなキマダラセセリを見つけました。キマダラセセリ(Potanthus)属は、非常に種数も多くそれぞれが似ているので、種同定の難易度はかなり高いです。 しかし、ここスリランカでは棲息種数が多くないため、表の写真だけでも何とかなります。 翅表の紋様から、Potanthus satraかPotanthus pseudomaesaの2択に絞りましたが、あとは棲息地で判別します。後者はキャンディ周辺でしか発見されていないレア種のため、こんなシーギリヤのホテルの前で見つかるのは、広い分布を持つ前者であろうと思われます。相当する和名がなく、本来だと学名からサトラキマダラセセリとすべきでしょうが、スリランカ固有種なので、個人的な希望として、スリランカキマダラセセリ(Potanthus satra)と呼ぶことにします。もしほかに和名があるなら、ご教授ください。 ■スリランカキマダラセセリ Potanthus satra カクモンシジミ(Leptotes plinius)が見られました。東南アジアに広く分布するチョウですが、出会うのは初めてです。日本には棲息していませんが、迷蝶の記録があります。 ■カクモンシジミ Leptotes plinius ★★続き★★ #
by hyria2
| 2018-10-22 00:21
| 蝶
2018年 10月 14日
2日目はコロンボからアヌラーダプラまで4時間かけて車で行き、寺院を観光したあと、その後シーギリヤまで一気に移動します。
朝食はホテルのバイキング形式です。ライスをプレートの中心に載せて、好きなカレーを選んで周りに配置する、ライス&カレーという形にするのが一般的なようです。 この日は、7時からレストランオープンで、朝8時に出発。食後15分ほど蝶を撮影する時間を作って、ホテルの周りを散策しました。 最初に見つかったのは非常に小さなセセリチョウ。サイズ的にはホシチャバネセセリくらいで、明らかに日本にはいない種です。 後で調べるとヒナタキマダラセセリ(Taractrocera maevius)と判明しました。キマダラセセリに近縁なチョウのようです。 ■ヒナタキマダラセセリ Taractrocera maevius ★★続き★★ #
by hyria2
| 2018-10-14 23:13
| 蝶
2018年 10月 12日
10月6日~11日に、スリランカを旅行してきました。
メインの目的は観光であり、ツアーが組まれているため、ほとんど蝶の撮影時間はありませんでした。蝶は不完全燃焼でしたが、観光という点では非常に濃厚ですごく楽しい旅行でしたので、観光地や食事を紹介していこうと思います。 とはいいつつ、何とか時間を作って少しばかり蝶を撮影できたので、スリランカの蝶も翌日分より紹介します。 成田空港からコロンボ空港までスリランカ空港の直通便があります。 約8時間半のフライトで、到着は現地時間は17時過ぎ。初日は移動時間で消えました。 機内食はそこそこ美味しかったです。 案内してくれるのは、ガイドのマヘーシさんとドライバーのチャミンダさんという方。一見やんちゃそうな風貌ですが、非常に優しい方々でした。 夕食は機内で早めの時間に出たのですが、小腹がすいたのでホテルに行くまでの間にエッグホッパーを食べたいと無理を言い、レストランに連れて行ってもらいました。 ホッパーを手でちぎって、サンバルとともに摘まんで食べるそうです。 ホテルはコロンボにあるペガサスリーフというところでした。部屋はそこそこ綺麗でしたが、特に売店とかもなく質素なホテルでした。 日本との時差は3時間30分、あまり時差ボケしないように21時くらいに就寝しました。 尚、今回宿泊したスリランカのホテルはすべて歯ブラシ、髭剃り、ナイトウェア等のアメニティはありませんでした。 #
by hyria2
| 2018-10-12 00:35
2018年 09月 26日
すると、偶然立ち寄ったところで、ウラギンシジミがたくさん舞う空間を発見。オスばかりでしたが、どの個体も新鮮で、次々と近くにとまってくれます。中々スポットを当てない普通種のチョウですが、決して撮影が簡単ではありません。こんなに撮影しやすいポイントは初めてだったので、とても楽しく撮影させていただきました。 ■ウラギンシジミ Curetis acuta ★★続き★★ #
by hyria2
| 2018-09-26 23:13
| 蝶
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