2017年 05月 14日
マレーシア蝶旅行2日目 ランカウイ島その2(2017/05/07) |
場所を移して、ここはとある施設の中の駐車場。
ヤエヤマシロチョウ(Appias libythea)が飛んでいました。
この蝶と似たAppias olferna
というチョウがいて、同一種と思われていた時もあったようです。
よく混同されるようですが、ランカウイ島にいるのはAppias libytheaと思われます。
■ヤエヤマシロチョウ
Appias libythea
沖縄でおなじみのタテハモドキも飛んでいます。
沖縄の個体とは少し模様が違います。
■タテハモドキ
Junonia almana
場所を変えて、少し探検しました。
林縁を飛んでいたのはジャノメタテハモドキ(Junonia lemonias)。
少しだけ遊んでくれました。
■ジャノメタテハモドキ
Junonia lemonias
少し林に入って飛び出してきたのはムラサキヒカゲ(Coelites epiminthia)。
ヒカゲチョウ属(Lethe)かな?って思ったら違いました。
裏側は地味な様子ですが、表は暗い中で飛翔してもはっきりと紫色の美しい色が見えました。
こういうチョウ大好きです。
いつか開いた翅の表もとってみたいものです。
■ムラサキヒカゲ
Coelites epiminthia
わざわざアリのいるところに狙ってとまり、アリと戯れるチョウがいました。
ムモンアシナガシジミ(Allotinus unicolor)でした。
■ムモンアシナガシジミ
Allotinus unicolor
頭上に変なチョウが飛んでいます。
少しオレンジ色が見えました。
しばらくすると射程範囲にとまりました。
これは・・・!
フシギノモリノオナガシジミ(Drupadia ravindra)
名前もさることながら、日本では決してみられない優雅で素敵な風貌に目を奪われました。
会えると思っていなくて狙っていなかったのですが、なんともラッキーです。
■フシギノモリノオナガシジミ
Drupadia ravindra
林縁にはインドウラナミジャノメ(Ypthima huebneri)が飛んでいました。
■インドウラナミジャノメ
Ypthima huebneri
マルバヒトツメジャノメ(Mycalesis mineus)も飛んでいました。
おそらく模様からメスだと思います。
コジャノメ属は季節、雌雄で多型があり、近縁種も多いので同定に骨が折れます。
■マルバヒトツメジャノメ
Mycalesis mineus
さぁ、翌日は一日フリータイムです。
ヤエヤマシロチョウ(Appias libythea)が飛んでいました。
この蝶と似たAppias olferna
というチョウがいて、同一種と思われていた時もあったようです。
よく混同されるようですが、ランカウイ島にいるのはAppias libytheaと思われます。
■ヤエヤマシロチョウ
Appias libythea
沖縄でおなじみのタテハモドキも飛んでいます。
沖縄の個体とは少し模様が違います。
■タテハモドキ
Junonia almana
場所を変えて、少し探検しました。
林縁を飛んでいたのはジャノメタテハモドキ(Junonia lemonias)。
少しだけ遊んでくれました。
■ジャノメタテハモドキ
Junonia lemonias
少し林に入って飛び出してきたのはムラサキヒカゲ(Coelites epiminthia)。
ヒカゲチョウ属(Lethe)かな?って思ったら違いました。
裏側は地味な様子ですが、表は暗い中で飛翔してもはっきりと紫色の美しい色が見えました。
こういうチョウ大好きです。
いつか開いた翅の表もとってみたいものです。
■ムラサキヒカゲ
Coelites epiminthia
わざわざアリのいるところに狙ってとまり、アリと戯れるチョウがいました。
ムモンアシナガシジミ(Allotinus unicolor)でした。
■ムモンアシナガシジミ
Allotinus unicolor
頭上に変なチョウが飛んでいます。
少しオレンジ色が見えました。
しばらくすると射程範囲にとまりました。
これは・・・!
フシギノモリノオナガシジミ(Drupadia ravindra)
名前もさることながら、日本では決してみられない優雅で素敵な風貌に目を奪われました。
会えると思っていなくて狙っていなかったのですが、なんともラッキーです。
■フシギノモリノオナガシジミ
Drupadia ravindra
林縁にはインドウラナミジャノメ(Ypthima huebneri)が飛んでいました。
■インドウラナミジャノメ
Ypthima huebneri
マルバヒトツメジャノメ(Mycalesis mineus)も飛んでいました。
おそらく模様からメスだと思います。
コジャノメ属は季節、雌雄で多型があり、近縁種も多いので同定に骨が折れます。
■マルバヒトツメジャノメ
Mycalesis mineus
さぁ、翌日は一日フリータイムです。
by hyria2
| 2017-05-14 20:59
| 蝶