多摩川河川敷のチョウ その2(2019/04/20) |
ギラギラ照り付ける中でギンイチモンジセセリ開翅を撮影をする場合、露出の調整が難しいです。周りの明るさに合わせると翅表が真っ黒になってしまいますし、翅表に明るさを合わせると周りが白飛びします。実際に見る”艶のある色味”を表現するのに色々と四苦八苦しました。
■ギンイチモンジセセリ
Leptalina unicolor
ツマキチョウも数個体みられましたが、飛び続けて中々止まってくれません。すると、9時ごろからお食事モードに入ったオスを発見。アブラナ、カキドオシ、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリでの吸蜜を見せてくれました。
ツマキチョウの翅表の地色は逆に真っ白に近いため、こちらも晴天下では白飛びしやすく、露出調整が難しい部類のチョウです。
■ツマキチョウ
Anthocharis scolymus
4月の町中でこんなに楽しめるポイントがあるのは本当に凄い。体にも優しい笑。関西では味わえない楽しさです。
以下、残りの写真を紹介します。
■ギンイチモンジセセリ
Leptalina unicolor
Anthocharis scolymus