チャマダラセセリ春型(2019/05/03) |
食草はたくさん見つかるのですが、肝心のチャマダラセセリが全然見つかりません。探し始めて5時間後、ようやく1頭目を発見しました。しかも結局この1頭だけで、撮影できたのはほんの5分程度。納得のいく写真は撮れずじまいでした。
とはいえ、撮影できたことは何よりも代えがたい成果です。炎天下の中探し歩くのは中々の苦行でしたが、小さくて可愛らしいその姿をカメラに収めた瞬間疲れは吹っ飛びました。
■チャマダラセセリ
Pyrgus maculatus
■ツマキチョウ
Anthocharis scolymus
■ツバメシジミ
Everes argiades
開田高原のチャマダラセセリがほぼ消え去ってしまった中で、このポイントの行く末も案じながら帰路につきました。