加古川のヒメヒカゲ(2019/06/08) |
今月は半分大阪で仕事していることもあり、土日を関西で過ごすことが増えました。というわけで、久しぶりに加古川のヒメヒカゲを見に来ました。
本種は湿地に棲息するチョウですが、このポイントは乾性湿地であり、踏み入ることができるので観察にはもってこいです。土壌の性質からか草が生い茂らず、木本も少ないため、本種にとって良好な環境が残されています。鮮度については、少し時期が遅かったかオスはほとんどがスレ個体で、メスは6割が綺麗といった感じでした。
■ヒメヒカゲ
Coenonympha oedippus
■ウラナミジャノメ
Ypthima multistriata
アゲハやキアゲハが結構飛び回っていましたが、あまり撮影チャンスはありませんでした。
■アゲハ
Papilio xuthus